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内科は、循環器内科、消化器内科、呼吸器・血液内科、腎・透析内科、総合内科(神経内科、内分泌・代謝、総合老人内科)、膠原病・アレルギー、病棟の6つの部門にわかれており、各病棟を2ヶ月単位でローテートすることが原則。
ただし、1.5ヶ月ずつ2病棟を3ヶ月単位でローテートすることも可能となっており、内科を必修の6ヶ月に留めたとしても、4つの部門をローテートすることができる。救急外来を行う上で多くの科をローテートすることを推奨している。
具体例を下図に示すが、例えば消化器内科希望の研修医で内科を10ヶ月希望しているなら、消化器内科を2ヶ月最初にローテートし、次に循環器内科と呼吸器・血液内科を3ヶ月、総合内科と腎・透析内科を3ヶ月、最後に消化器内科をさらに2ヶ月ローテートとなる。
受け持ち患者数は、10名以内。チームに所属し、病棟業務、検査、救急外来の診療にあたる。
また、各病棟での新患紹介カンファレンス、症例検討会、ジャーナルクラブ、指導医回診に参加する。
各病棟研修中は、各科当該疾患が救急外来に来院した時は、コンサルトチームのファーストコールとして指導医とともに初療を行う。月三回の当直に加えて、2年次に内科をローテートする時は、週二回の救急外来日直を兼務する。
小児科病棟および新生児科病棟において、指導医とともに受持医として入院患児の診療にあたる。この間、患児の病歴作成、基本的な診察法、診断技術ならびに治療技術の習得を目標とする。
また、救急外来において小児科の初診医を担当し発熱、呼吸困難、脱水、痙攣などの小児救急疾患のプライマリーケアを経験する。
外来で初診、妊娠健診、婦人科疾患の診療を修得。入院では分娩経過観察、分娩介助、創部縫合、また婦人科手術患者の診察、手術助手、さらに救急患者への対処について修得する。
総合病院精神科として、また単科精神病院としての機能を併せ持つ。各疾病圏ごとの症例豊富。
身体的診療の基礎の修得、デイ・ケア、作業療法施設、老人性痴呆疾患センター、地域医療経験の機会あり。初期研修終了後は、精神科常勤医として勤務し、卒後5年間で精神保健指定医取得が十分可能である。
救急外来研修は、初年度8月より、副当直8ヶ月を経て、当直医として月3回の当直を行い、1次から3次までの救急患者の初期診療を研修する。
指導体制は、指導医、集中治療・救急部スタッフ(特に3次救急症例)とともに診療を行う。特に、副当直期間は、救急部スタッフが指導医となる。また、コンサルテーションが必要なときは、各科専門医とともに診療を行う。
2年次に内科ローテート中は、週2回の救急外来の日直を行う。各科ローテート中は、当該科のコンサルトチームのファースト(コンサルトを最初に受ける役目)としても指導医のもとで初期治療、救急処置を習得する。
救急外来研修とは別に、救命救急・集中治療科のローテートでは、多発外傷、熱傷、内科3次救急症例を主に研修する。
関連中規模病院で外来・病棟研修をする。
研修医ローテート例にあるように、内科からローテートをはじめる研修医が多いが、どの科からはじるかは研修医の自由とされている。
ローテートの組み方は、オリエンテーション期間に、2年次研修医や3年次後期専修医からアドバイスを受けながら最初に2ヶ月ローテートする科を決定する。それ以降のローテートは、最初の科を回っている間に、5月中旬までに希望をだし、臨牀教育委員会のローテート作成委員の調整後に決定される。
ローテートしたい時期もほぼ研修医の希望がかなう。希望があれば1年次の2月に、2年次のローテートのminor changeが可能となっている。ただし、麻酔科は少なくとも2年時5月ぐらいまでに済ませる。
また、将来の希望科からローテートをはじめ、同一科を2年次に再度ローテートすることも可能。