専修医研修Program

後期研修医・レジデント(シニア)


麻酔科専修医(後期研修)プログラム

当院は千葉県東部(東総地区(茨城県南部を含む))の高次医療を広範囲に担っている大規模公立病院です。平成18年の手術件数は7,564件で、うち麻酔科管理症例は2,852件です。

外科や脳外科、心臓外科など手術内容は多彩であり、また、麻酔科管理緊急手術症例は年間626件であり、総合的な経験をつむことができます。手術室数は13室あり、モニターをはじめとし、麻酔関連器具も充実し、カルテや麻酔記録も電子化されています。

常勤麻酔科医6名と非常勤麻酔科医5名、およびジュニアレジデントが4~5名で手術室の運営をしております。毎朝7時50分からの術前カンファレンスを行い、毎週金曜日は朝7時30分より抄読会を行っています。

研修期間中、標榜医取得までの期間は、上級医の指導のもと麻酔を行ってもらいます。麻酔科外来では、ペインクリニック、術前診察、他科からのコンサルテーションへの対応、高圧酸素療法などを行っております。また、月2回、透視下ブロックなどの治療を行っています。

研修期間 2年間(標榜医、認定医取得)
研修内容

手術室での麻酔管理を上級医の指導のもと行い、標榜医取得に必要な全身管理および手技を取得する。

9ヶ月目以降より、心臓外科手術の麻酔を行い、心臓外科麻酔に必要な病態、管理を理解し、また、スワンガンツカテーテルの挿入や経食道エコーの操作、評価などを学ぶ。

2年目以降、希望があればペインクリニック外来に携わっていく。

当直はおおよそ週1回で、土・日の当直は月1、2回です。当直は必ず、上級医と行います。

備考

麻酔科管理症例

外科 1,171件(食道、胃、大腸手術、肝切除、乳房手術、腹部大動脈瘤手術、下肢静脈瘤手術、肺切除、小児ソケイヘルニアなど)
泌尿器科 316件(前立腺手術、腎臓摘出術、膀胱全摘出術、VUR手術、小児陰嚢手術など)
産婦人科 189件(子宮頸癌、体癌、卵巣癌手術、帝王切開など)
脳外科 202件(脳腫瘍摘出術、脳動脈瘤クリッピング手術、V-Pシャント術など)
心臓外科 159件(弁置換術、冠動脈バイパス術(OPCAB)、胸部大動脈瘤手術など)
整形外科 279件(骨折観血的整復術、股・膝関節人工関節置換術、腰部脊椎手術など)
その他 形成:243件、耳鼻科:121件、眼科:38件、歯口科:60件、精神科:64件(m-ECT)など