シニアレジデント研修

Program消化器内科専門医コース

施設資格 日本消化器病学会認定施設、日本消化器内視鏡学会認定施設、日本肝臓学会認定施設
研修責任者 志村謙次
研修後進路 当院で消化器内科スタッフとして専門医資格の取得を目指すことも可能。
研修過程 1年目 週1回の腹部超音波検査、週2回の上部消化管内視鏡検査を行う。1年間で腹部超音波検査300例、上部消化管内視鏡500例施行を研修目標とする。(他科ローテート中も継続する。)
2年目
  • 内科外来を担当することに加え、専門科研修開始後は週1回の消化器内科外来も担当する。
  • 大腸内視鏡の研修を行う。年間300例施行を目標とする。週1回の腹部超音波検査、週2回の上部消化管内視鏡検査を行う。
  • 胃透視、注腸検査を指導のもと行う。
  • 希望者は腹部血管造影検査を指導のもと行う。
  • 診断的ERCPの手技を研修し、治療的ERCPの介助を行う。
  • PTGBD、PTCDなどの超音波穿刺を指導のもと行う。
3年目
  • 治療的内視鏡の手技を行う。(EST、ポリペクトミーなど。)
  • 止血術など緊急内視鏡治療を行う。
  • 希望者は超音波内視鏡を研修する。
  • その他消化器内科的治療に関わる基本的診療手技を行う。
  • 日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医受験の準備を行う。
備考

当院での診療実績(平成23年度)

  • 上部消化管内視鏡 13,496例
  • 下部消化器内視鏡 4,449例
  • ERCP 1,211例
  • 胃粘膜剥離術 122例
  • バルン拡張術 52例
  • 食道硬化療法 (EVL含む) 40例
  • 大腸EMR(ポリペクトミー含む) 759例
  • 超音波内視鏡 315例
  • EUS-FNA(膿瘍穿刺含む) 17例
  • PEG 103例
  • PTCS 3例
  • PTGBD PTBD 108例
  • 腹部血管造影 41例
  • TACE 248例
  • PSE 7例
  • 緊急内視鏡 665例
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