シニアレジデント研修

Programリウマチ膠原病・アレルギー内科専門医コース

研修責任者 加々美新一郎
研修後進路 当院でリウマチ膠原病および/またはアレルギー内科スタッフとして専門医の取得を目指すことも可能。
研修過程 2・3年目
  • 膠原病・アレルギー・内分泌代謝・神経・老人病棟を中心に研修を行い膠原病アレルギー疾患のみならず多岐に渡る各種内科疾患を受け持つ。その他の専門科および集中治療室も計6ヶ月以上ローテートし、全身性疾患の診療を行う素養を身につける。
  • 週1-3回の内科外来(新患、再診、専門)を担当する。入院中に担当した膠原病アレルギー疾患症例を中心に外来での慢性期管理に習熟する。
  • 各種関節炎(急性/慢性、単/多発)の診断治療に習熟する。
  • 膠原病、類縁疾患および各種自己免疫性疾患を経験する。
  • 各種免疫学的検査の適応、意義を理解する。
  • ステロイド剤、免疫抑制剤の使用法および合併症の予防、治療に習熟する。
  • 関節超音波検査など各種画像検査に習熟する。
  • 各種生検手技を各科指導医のもと施行し、習得する。
  • 希望に応じ臨床研究を行う。
  • 内科学会認定内科専門医、リウマチ専門医の取得準備をする。
受験資格 リウマチ専門医
5年以上の会員歴および3年以上リウマチ学の臨床を行ったこと。(当院においては1年につきリウマチ性疾患の病歴抄録を10症例以上(関節リウマチ3症例以上)提出する必要がある。
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