研修医・レジデント

平成22年度研修医の研究発表会&研修修了式

平成22年度研修医のための研究発表会が開催されました。それぞれの興味のある分野において、統計学者である佐藤泰憲先生のご指導の下、統計処理したデータをまとめ、皆立派な発表をしました。この研究発表をその後、当院OBであるマッシーこと池田正行先生のご指導の下、ペーパーにする人も多数います。そして、この数日後に研修修了式が行われ、その中で研究発表の成績も発表されました。ベストプレゼンテーション賞は笠木実央子Dr.でした。また、他の成績としては、最高剖検賞は23ヶ月で9件の剖検をとった飯島裕基Dr.、2年間の成績が一番優秀であったベストレジデント賞は朝倉崇徳Dr.となりました。更に先日実施された第1回基本的臨床能力評価試験の結果が発表されました。当院は全国総合2位という成績を収めることができました。個人成績でも朝倉崇徳Dr.と宇田和宏Dr.が共に全国3位となりました。この二人の他にも成績が上位である人が何名もおり、当院研修医21名の受験者のうち、全国順位30位以内の成績優秀者は半数以上でした。日々の研修で臨床能力が身についていることが確認でき、大変嬉しく感じた結果です。これを励みに、それぞれ次のstageで更に活躍してほしいと願います。


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