研修医・レジデント

Dr.森の海外研修

 UCLAの外科へ海外研修に行ってきました。外科ではgeneral surgeryとtraumaのローテートを希望しました。日本ではあまり見ることのない、sleeve gastrectomy(袖上胃切除)や刃物で複数個所刺された外傷への対応を見学しました。自分たちが日々やっているのとほぼ同じオペ方法、また少々異なるアプローチの仕方など、比較をすることができました。外傷対応でのERのマンパワーには目を見張るものがありました。日本の医療の良いところ、また日本に足りないことを考える良い機会となりました。しかし英語でのcommunicationは大変でした。ところでUCLAの外科チームはUチーム、Cチーム、Lチーム、Aチームと名付けられていました。

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