初期研修

Impression志望理由/選んだ理由/魅力

愛すべき旭中央病院

朝倉 崇徳 平成22年度研修医

私が旭中央病院を知ったのは、知り合いの先輩が研修をしており、一度見学に行ったことがきっかけでした。
見学の際には研修医が患者さんに対して責任感を持って元気に診療しており、自分もそんな研修医になりたいと思い希望致しました。

学生から医者になれば少しは人の役に立てると思っていましたが、実際に医療現場に出てみると現実は厳しいものでした。
自分の知識や責任感の欠如は自分が描いていた理想の医師像とはかけ離れたものであり、とにかく辛い日々が続きました。しかし、そんな中でも丁寧に一つ一つのことを教えて下さった先輩や指導医の先生方、辛い時に励ましてくれた仲間がいたからこそ2年間頑張り続ける事ができたのだと思っています。

研修の特徴は、スーパーローテート方式を通じてどの科でも何らかの形で患者さんに直接関わりを持ち、診療を担う一端として働く事ができることです。各科の上級医に『足でかせいで』相談し、自分が患者さんのために思って調べたことなど一つ一つの行動が患者さんに何らかの形で直接利益になる、これ以上に幸せな研修はないかもしれません。もちろん、大事な部分のバックアップもして頂けます。

コメディカルの方々も優秀であり、沢山のことを教えて頂きました。
感染症の青木先生や古川先生をはじめとした院外の専門家によるレクチャーや塩尻先生と行う研修医の勉強会もあり、実践的に使える事を効率よく学ぶことができます。
また、どこでも使用可能な無線LANが院内にあり、最新の情報にすぐアクセスすることができることも大きな魅力です。

地元の肉や魚、メロンやイチゴのような果物が非常に美味しく、休みの日は美味しいものを食べ、温泉にも行き、、、、私自身も2年間で大きくなってしまいました(笑)。

この二年間で20人を超えるたくさんの同期、先輩・後輩、指導医の先生方との出会いは本当に素晴らしいものでありました。
二年間の合宿として、朝晩を共にした同期は本当に仲が良く、一生の宝物です。

少しでも興味を持たれた方は、ぜひ旭へ足を運び、元気な研修医・指導医の姿を見にいらして下さい。

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